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Everyday Magic-筆に想いを

心に響く言葉や詩歌を、書でつづる

エミール・クーエ(自己暗示法の祖)の万能処方

 

春先になってきたからか、

風が強い日も多いです。

 

さて、人は知らずして、

常にセルフトークをしているものですが、

使っている言葉は、これまた思いのほか

自分自身に影響を与えているといいます。

意識していい言葉を言い聞かせると

それも作用するということで

自己暗示というものがありますね。

 

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「私は毎日あらゆる面で…」エミール・クーエ(はがき)

 

善きにつけ悪しきにつけ、どんな思いも具体化します。物質化し現実化するのです。自分が自分を作り出すのであり、境遇が作り出すのではありません

 

どんな病に対しても『私は毎日すべての面でよくなっている』という一般的で漠然とした文句を私が使っているのを不思議に思う人もいるでしょう。無意識は細かいことを必要としないというのがその理由です。『すべての面でよくなっている』という一般的な暗示だけで、各種の器官は説得され、それぞれの機能を改善し始めるのです。私は長年の診察を実験の中でこれを確かめています。患者が解放されたいと願う特定の病ばかりか、忘れていた故障まで治してしまうのを何度となく見ています

 

自己暗示法の開祖といわれ、

いわゆるポジティブ・シンキングの祖とも呼べる

エミール・クーエ博士(1857-1926)の本からの抜粋です。

  

暗示で心と体を癒しなさい!

暗示で心と体を癒しなさい!

 

 

クーエ博士が、万能処方として呈している一文が、今回の

私は毎日あらゆる面でますますよくなっている

 

(仏語)

Tous les jours, a tous points de vues, je vais de mieux en mieux.

(英語)

Day by day, in every way, I'm getting better and better.

 

「努力なしに」楽な状態で、静かに

(就寝前などに、繰り返し)

唱えることをアドバイスしています。

「無意識は、細かいことを必要としない」ということで、

シンプルですね。

 

現代での、いわゆる

アファメーション(肯定的宣言文)の走りともありましたが、

クーエの本は、時代の違いを差し引いても、

さすがに先駆者の叡智に満ちています。

 

巻末の「人生が豊かになるクーエの言葉」も

なかなかいい内容です。

 

ところで、筆で、こうしたアファメーションを書くのも

いわゆる、何か、

座右の銘などを書いたりするのと同じ感覚です。

心に銘記しておきたい言葉などを、折にふれて

常に眺めているためには、確かに効果的だと思います。

 

くだんの白川静氏の『常用字解』にもありますが、

 

常用字解 第二版

 

もともと“書”という漢字が、

聿(いつ)と者とを組み合わせた形で

聿は筆を手(又)に持つ形で、筆をいい、

者は、堵(かき)の元の字という。

古代に、集落の周囲を土塁で囲って、侵入を防ぎ、

そこにお札のように祝詞を埋めて呪禁(まじない)とし、

そのお札に記した神聖な文字を書という、と。

のちに、任命の書などをいい、やがて、

「かく、ふみ、書物、文字、手紙」の意味になり、

書法によって書かれた書道の意味となったとあります。

 

確かに、筆文字で書かれると、言霊の

パワーが増すようにも感じられます。

 

今日もご覧いただき、ありがとうございました。

  

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心に響く言葉を筆文字で、身近に