今日は午後から雨
寒くなりました。
もうすぐ11月とはいえ、
昨今は、気温の上下も大きいので
その時々での調節が大切ですね。
「行雲流水」 蘇軾 (はがき)
文字通り、
空行く雲と、流れる水。
何のわだかまりもなく、ものに応じ、ことに従って
素直に行動するたとえ。
出典は、中国、栄史の蘇軾(そしょく)伝といわれます。
もとは、文を創るにあたっての心構えをいったようです。
文は、初めから決まった型があるわけでなく(初無定質)
行く雲、流れる水のように、自然に(如行雲流水)
心赴くまま、書いていって
行くべきところにいき(但常行於所當行)
とまるところで止まる(常止於所不可不止)
とあったようです。
こだわりのない在り方としても、
文を書く極意?としても、
いずれにせよ、
言うは易く行うは難し、な感もある
相応の心構えといえそうです。
それでも、せっかくですから、
これからは、文を書く時にも
ちょっと、心にとめておくことにしようかな。
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