少しまた、寒さが緩んでいます。
それでも、明日は冬至。
季節もエネルギーも大きく動いて
いろいろなことが切り替わっているように
感じるこの頃です。
「受福無彊」 詩経より (はがき)
福を受ける、限りなし
限りなく、幸福を受けるの意。
「彊」は限界、限りということで
「無」がつくことで、限りがないということになります。
出典は、中国の古典『詩経』といわれます。
幸せ、善きもの、いわゆる幸福を受けるに
限りはないという言葉。
かぎりないものを、充分に受け取れないとしたら、
それは、受け取る側に制限があるということに
なりましょう。
私たちは、自らに、自分自身が(無意識で)
あらゆる許可を与えていることを忘れがちです。
明日は、冬至ですが、
日が短くなっていたところから、また日が強くなっていく、
いわば、闇から光の季節へ転じる、
太陽が復活することをお祝いする日。
古代から、冬至祭として、新たな一年を迎えるとも
いわれてきました。
太陽の恵みもそうですが、私たちが日々、
さまざまな恩恵を受けて生きていることに
気づけば、幸福はいたるところに
満ちていることも、感じられるようになるのでしょう。
そして、それを受け取る価値が自身にあると
更に認識できるようになっていきたいと思います。
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