風薫る五月。
それにしても、雨が降ると肌寒かったりもして
もう、この季節だから暑いとか寒いじゃなくて、
その日その日の気温という感じでしょうか。
着るものもね…。
(はがき)
えにしだの黄色は雨もさまし得ず
雀が並ぶ様とするのか“金雀児”や“金雀枝”とも書く
「エニシダ」。
春から梅雨の頃にかけて、
とにかく目にも鮮やかな黄色が美しい
そのまばゆいばかりの花の勢いがよく伝わってくる
高浜虚子の句。
樹が育つと枝垂れるように花がつく見事さにも
うたれます。
雨にも陰ることない明るさ、強さ…金色の如く輝く。
西洋では魔女のほうきは、
エニシダの枝を使ったという言い伝えも
あるそうですが、英名も“Broom”面白いですね。
ここはやはり、
綺麗な黄色のマットの白木額を合わせました。
模様入りのはがきを使用。
ご参考までに、↑の写真はヒメエニシダ
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