先月に続き、
新月スタートの10月ですね。
あいにくのお天気ですが、
新しい月の始まりは、また
気持ちがあらたまる感じがいいです。
「響」 (はがき)
古代の篆書体(金文)の一字書です。
学者で漢字の大家、白川静さんによる『常用字解』では
(2012年に、第二版が出たようですね)
”郷”の部分が、二人が器をはさむ宴の姿で
向かう意味があり、相向かって共鳴する音が
”響”とあります。
心に響く言葉を筆で…と、
当ブログでも謳っておりますが(笑)
言葉は響き、音、でもあるんですね。
私たちは、意識せずとも、常に
まわりのいろいろなものや人と共鳴したり、
更には、共振しているのでしょう。
小さなものでも、目に見えないことでも
自らのハートに響くものを
大切にしたいと思っています。
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心に響く言葉を筆文字で、身近に