3月になりましたね。
風がまだ寒いですが、
日差しは春めいてきている。
「祥雲」 はがき
めでたい(吉兆の)雲。瑞雲に同じ。
「祥」の字は"めでたい"しるしの意。
墨場必携の出典には、米芾(北宋の書家)
吉兆ということで、招福・吉語。
新春の時期や、新しいスタートを祝福する語でもある。
安定感のある書体は、隷書体です。
明るく軽やかであたたかな…そうした雰囲気が
届きますように、と青墨で、
バラ色ならぬ桃色のぼかしの入った和紙のはがきに
書きました。
卒業、新しい季節の始まりへの
今日の一枚です。
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