よく、
人に馬鹿にされたくない
という人は、います。
「馬鹿になれ」といわれたら
そんな~、馬鹿な(笑)
と思うかもしれません。
何かに無我夢中で打ち込んでいる姿は
素適かもしれないし、ことによったら、
傍からみて、馬鹿みたいって映るかもしれない。
「大愚」 (和紙はがき)
大いなる愚か、つまり大馬鹿者ってことですね。
後々、大成された人物でも、傍目には
その尋常ならぬ打ち込みように、
変わり者呼ばわりされることも、少なくない。
そういえば、良寛さんの号とも言われています。
(存命中には使っていなかったという話もありますが)
それはともかくも、ただの馬鹿ではない
大愚ともなると、何ものにもとらわれない、
規定されない、自由なありよう、あり方を
意味してもいます。
これだけ、世の中が煩雑になると、時に、
あれこれ煩わされずに、馬鹿になってみるのも、
案外、大事かもしれない気がします。
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