なんか変なタイトルですね。
しかも、書いた詩と直接的な関連は
ないのですが、
まあ、思いついたまま、いきます(笑)
考え過ぎ傾向、返上中。
夕波くらく啼く千鳥
われは千鳥にあらねども
心の羽をうちふりて
さみしきかたに飛べるかな
若き心の一筋に
なぐさめもなくなげきわび
胸の氷のむすぼれて
とけて涙となりにけり
近代詩文の原点ともいわれる
明るい歌ではないのですが、
読むと、耳にも心にも残る余韻と
あふれる詩情が響きます。
ところで、涙、泣くのも、笑うのに劣らず
必ずしも、メンタル上、悪いものでもないようです。
泣いてすっきりした(浄化)ということもあるでしょう。
いずれにせよ、 自分の正直な気持ちや思いを
知って、ケアしてあげるのは大事ですね。さて、
詩の話に戻ると、旅情、漂泊のせつなさが淡々と
季節を巡りてうたわれますが、最後は、
希望の地にて明るい春を迎える終句です。
春きにけらし春よ春
うれしや風に送られて
きたるらしとや思へばか
梅が香ぞする海の辺に
磯辺に高き大巌の
うへにのぼりてながむれば
春やきぬらん東雲の
潮の音遠き朝ぼらけ
肝心の(長い)間の句はどうしたって?
また、気が向いたら、書いてみようかな(笑)
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